千歳市議会 2010-09-29 09月29日-03号
この着陸場開設が、旧海軍航空隊の立地、戦後の米軍駐留、航空自衛隊の立地、民間航空の立地と、その対応を変化させながら、今日の姿になりました。そもそもの発端となった北海第1号機の模型は、千歳市発展の原動力、きっかけとなった歴史的事実を評価する民間会社の手によって制作され、空港ビルに展示されていたものが、千歳市に寄贈されました。その北海第1号機は、現在、蘭越の浄水場管理棟に保管、展示されております。
この着陸場開設が、旧海軍航空隊の立地、戦後の米軍駐留、航空自衛隊の立地、民間航空の立地と、その対応を変化させながら、今日の姿になりました。そもそもの発端となった北海第1号機の模型は、千歳市発展の原動力、きっかけとなった歴史的事実を評価する民間会社の手によって制作され、空港ビルに展示されていたものが、千歳市に寄贈されました。その北海第1号機は、現在、蘭越の浄水場管理棟に保管、展示されております。
音更町、隣の町にも訓練基地持っていますので、人ごとだというふうには思っておりませんけれども、この問題を考えるときには、米軍が海外に行けとか県外から出るとかというような問題のほかに、根源的には、もう一度日米地位協定というのをしっかり見直していただく、そのことが地域住民の米軍駐留の、何かあったときに日本の国が何も言えないというようなことのないように、その辺をまずしっかりと見詰め直してほしいなというのが私
3点目として、国内6カ所の訓練分散は、米軍駐留に伴う沖縄県民のさまざまな負担を軽減することが目的とされました。 市長は、岩国からの移転も回りまわって沖縄の負担軽減になるとプレスコメントしていますが、一方では、別海の演習とあわせ、米軍の日本における訓練区域の拡大であると懸念する声もあります。
さらに、訓練移転につきましては、「嘉手納飛行場等の航空機をどの程度の規模で訓練移転するかについては、各年度の訓練計画等によって異なるため、具体的に示すことは困難であるものの、移転先の各基地における年間の総使用日数の枠内で、訓練移転ができるよう努める」としており、これらのことから、沖縄の米軍駐留などを含めた負担は、軽減されるものと、このように理解をしております。
さらに、訓練移転につきましては、国は、移転先の各基地における年間の総使用日数の枠内で、嘉手納飛行場等からの移転訓練をできる限り多く実施するよう努めるとしており、これらのことから、沖縄の米軍駐留などを含めた負担は軽減されるものと理解をしております。
ここでは、新たな安全保障環境下において、引き続き我が国の安全を確保し、アジア太平洋地域の平和と安定を維持していくために、日米安全保障条約体制を堅持していくことが重要であり、在日米軍駐留は日米安全保障体制の重要な位置にあることから、在日米軍の使用する施設・区域の安定的な提供をする必要性があること。
次に、終戦当時の米軍駐留に逆戻りするのではないかというお話でありますが、駐留の有無など具体的事項が全く不明であり、その影響についても予測できませんが、私といたしましては、過去の米軍が駐留していた歴史を持つ当市に対して、なぜまたという思いは強いものがありますので、仮に訓練移転が決定した時点では、このことについても明確な説明を求めてまいります。
かつて、千歳市においても、米軍駐留時代の戦闘機訓練は、市民生活へ大きな悪影響をもたらし、滑走路が南方延長される以前のとどろき・激音は、滑走路延長直下の住民ばかりでなく、全市的にも市民生活に甚大な影響を与えていました。ジェット戦闘機ですから、状況によっては今日でも相当の爆音を市街地に響かせることもあります。これに米軍の戦闘機訓練が移転することになり、新たな騒音が懸念されるのであります。
当市の昭和20年代の米軍駐留時代の教訓があります。これは、町にお金さえ落ちればいい、雇用の場拡大につながるならいい、人口がふえるからいいということで、一見活発な地域経済に見えますが、その裏では多くの市民が人権侵害の犠牲となりました。
また,私どもの意見書と同様の記載,政府においては,イラク国民による統治体制の確立と人道的見地からのイラク復興支援の取り組みとありますが,現在,小泉内閣がブッシュ政権と進めようとしている道は,アメリカが,親米派イラク人による政権をつくり,米軍駐留などの長期的な中東戦略に新生イラクを組み込もうとしているという疑念が,イラクのみならず,アラブ世界に蔓延しており,ここにテロや襲撃を生む土壌があると言われています
当市の歴史の中でも、米軍駐留により、市民がかかわった事件は、「千歳市と基地」の中に書いてありますが、記録に残っているトラブルや賠償だけでも、1日約8件ありました。風紀問題で全国的に悪い意味で知れ渡った歴史もあります。 米軍の横暴による被害は、経済的利害や政治的イデオロギーなど、安保容認の人も、そうでない人も、それぞれの利害や立場を越えて一致できるものではないでしょうか。
一方、千歳市に係る第二航空団においても、米軍駐留以降でありますが、墜落34件、米軍機2件、自衛隊機32件、部品落下2件、また市街地電線切断事故などは記憶に新しいものであります。 ここで私が言いたいのは、万が一航空機が何らかの事故で市街地に墜落した場合には、大きな被害が出ることが予想されるということであります。
千歳市は、戦後の米軍駐留に伴って、急速に増加する人口と発展する町づくりに大変苦労されたようですが、一方、将来、千歳市の展望を考えるとき、東千歳駐屯地、北千歳駐屯地の陸上自衛隊施設並びに航空自衛隊千歳基地おのおのの安定的運用に加え、飛行場を核とした臨空工業団地開発を行い、基地と共存共栄を図りながら町づくりが進められてきました。